カリム・バイロンとは誰ぞや。
3.19梅田大会第一試合で小椋誠志選手(パンクラス チーム玉海力)と戦うカリム・バイロン選手(パンクラス稲垣組)。
私が選手だったら絶対に対戦はご遠慮したい風貌のこの人のプロフィールをまずはオフィシャルサイトから。
http://www.pancrase.co.jp/data/prfl-e/byron.html
Karim Byron カリム・バイロン(パンクラス稲垣組)
■生年月日:1978年4月12日生
■身長、体重:190.5cm、135.7kg
■国籍:カナダ
■出身地:カナダ、オンタリオ
■格闘技歴:ブラジリアン柔術7年、サブミッショングラップリング7年
■サブミッションレスリング戦績:77戦63勝14敗
■主な獲得タイトル:
2005年『アブダビコンバット』北米予選99kg超級優勝
2004年『アブダビコンバット』カナダ予選優勝
■総合戦績:1戦1勝
2006.3.4/REAL RHYTHM〜3rd STAGE〜/vsアンソニーメ辰治モネツラー/2R判定3-0で勝利
猛獣系の外観からしてどうせまた一杯食わせ物だろうと看過していたのですが、どうやらちょっと違う模様です。
「Karim Byron」で検索すると結構な数でヒットします。
で、メジャーどころがこれ。
http://news.adcombat.com/article.html?id=7585
詳細の翻訳は面倒くさいので省略しますが、これによると、柔術は紫帯(現在は不明)でRoninで訓練しているとあります。
その彼が何故、稲垣組に!
知りません・・・。(どなたかご教授下さい)
しかし、柔術、グラップリングサブミッションではそれなりに実績がある選手のようです。
昨年のアブダビコンバットにも出場しています(結果は優勝したジェフ・モンソン選手に1回戦負け)。
いや、早々に負けちまってるもんでその実力を推し量ることはできないんですけどね。
ちょっと謎の多い、カリム・バイロン選手。ちょっと、注目してみようと思います。