大石幸史選手、川村亮選手公開練習 。
http://www.pancrase.co.jp/tour/2006/0728/rls/0714.html
冒頭のUNOうんぬんのネタがスベリ気味なのはさておき、絶対に落とせない戦いがすぐそこにあることは間違いないであろうこの二人。
■ 川村亮:とにかく必死にやります。もうそれしかないですね。倒すんだと。そういうことですね。
本人も自覚しているとおり、まさにこれしかないでしょうね。
川村選手にとって今はがむしゃらに自らの容量を上げていく段階。
その実力の程が諸先輩方に及ばないのは当然としても、メインを務める者として「必死の力」を見せて欲しいと思います。
そして石にかじりついてでも勝て!皮村!
いや、すみません・・・、素人のくせに上から目線で。
つい、気分が高揚してしまいまして。
で、大石選手と・・・。
■ 大石幸史:いままでやってきたことの延長ではありますけど、大事なところは要するに気持ちが止まらずにっていうところなんですよね、やっぱり。ずっと最近の試合で試してることといったらそこなんで。身体が止まらないことと、気持ちが止まらないことの違いっていうか。それを確かめている段階なんで。
拙ブログでも何度か彼の「ガードを下げ」「頭を振るでもなく」「まっすぐ出入りする」戦いぶりに関して苦言を呈して来ました。
ごめんね、素人のくせに上から目線で。
う〜む・・・。それはそうと今は何かを試している段階なんですね。
それが何なのかは素人の私には全くわかりませんが。
そういえば昔は諸先輩方も試合で色々実験してましたなあ。船木さんの剣道の構えとか、山さんのジークンドーの構えとか、某格闘家の逆エビ固めとか(笑)。
いや、私も過去には色々言いましたけど、もうねえ実験しまくっちゃっていいんじゃないですかね。結局責任を取らないといけないのは大石選手本人ですし、我々に出来るのは生暖かく見守ることだけですし。
それに年々総合の技術体系が確立されて似たり寄ったりの選手が粗製される中、彼なりの違った戦法が開花するというのもそれはそれで痛快でしょう。
でも・・・、でもねえ・・・、もう「血塗られた金曜日」は勘弁ですよ。
勝て!勝てよ!大石!
いや、すみません・・・、素人のくせに上から目線で。
また気分が高揚してしまいました。