明日また生きろ。
- 作者: 船木誠勝
- 出版社/メーカー: まんだらけ
- 発売日: 2000/12
- メディア: 単行本
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そもそも、私事など第三者からしてみれば面白くもなんともないので極力書かないように努めているのですが(そもそもこのブログ自体つまらんというツッコミは認めん)、本日はあえてその禁を破ります。
私、ここ1ヶ月ほど胃のあたりに違和感を覚えてましてね。
それがまた生まれて三十何年感じたことのないほど大きな違和感でして。
「う〜む・・・、こりゃひょっとするとアレかもしらんな?」
と、日本人の死因第一位のあの病気ではないかという根拠無き疑念が私の中でむくむくと頭をもたげて来ましてね。
先日、知人が同じ病で若くして亡くなったこともあって、私自身「死」というものをよりリアルに、より身近に感じていたこともありまして。
で、ふとした瞬間に思うわけですよ。
「俺ひょっとしたら死ぬかもしらんな」って。
その時何を考えるかっつーと「死にたくねえな。」ってのは当然として、一番最初に月並みではありますが、やっぱり年端のいかない娘のことを考えちゃうわけで。
そう考えると「死ねねーよな」とか思うわけです。
で、次に何を考えるかってぇと「某格闘家の引退は見届けたいよな」とか思っちゃうわけですよ。これホント。(かみさんのことを考えたのはそのまた更に後だというのは内緒でよろしく)
ってなことをうだうだ考えていても埒が明かないので受けて来ましたよ、精密検査。
結論。
軽度の胃炎。
「ただの酒の飲みすぎじゃねーか?」医者にと言われました。
と、いうことで余程のことがない限りこれからも私は生き続けます。
家族やら某格闘家やら阪神やら、大事な物が有り過ぎてこんなことでは死んでられないんです。
明日また生きるぞ!
ってそりゃまた違う人だよ。