TV観戦。
船木さんの試合以外はあまり興味が無いのでGAORAの阪神戦とザッピング。
と、いうか、阪神戦がグダグダの延長戦の末のドローで、気を効かせたかみさんがビデオ録画してくれていなければ危うく見逃すところだった(汗)。
船木さんは蹴りを空かされて下になった展開から、足関節の取り合いに持ち込んで、アンクルホールドで勝利した・・・。
まあ、あれだ・・・。
「ミノワマンが付き合ってくれた結果」だという正論をまたガチバカたちは言うだろう。
言うよね〜。(byはるな愛)
だが、あの展開に敢えて付き合うのがミノワマンの男気であり、美徳なんだと私は思う。いい物を観た!
「競技」としてどうなの?という意見も有るだろうが、そんなことは高島学にでも言わせておけばよろし。
昔の二の線全開の船木さんを知るファンの人達はおおいに不満かもしれない・・・。
だが、ああいう泥臭くても「生き様をリングに投影する闘い」を私は観たい!
いつものことだが、私は嬉々として某格闘家にメールした。
なんだかんだ言って船木シンパの私に慮ってか(笑)、「よかったですね」とだけ言ってくれた。
だが、以前、某格闘家は言っていた。
「僕らの世代には見せなければいけない闘いがあるんです。」
これからも彼らは勝ったり負けたりを繰り返すことだろう。
だが、その歩を止めぬ限り、私は応援し続けたいと思う。