キレるミュージシャン。


 実は俺も車でこれを生で聴いていたビックリしたのだが、これくらいでキレるエレカシ宮本も大人気ないかなとは思うが、この女性パーソナリティーも言葉を生業とする職業の割りには言葉の選択があまりにもお粗末と言わざるをえない。




 言うに事欠いて「食べにくい」は無かろうに。

 


それに対して「じゃあゲロで吐け。」と言う宮本は下品極まりないが、そう言ってしまう気持ちは全く理解出来ないではない。




「今回のアルバムは骨太ですね。」とか「今回のアルバムは硬派ですね。」とか言葉の素人の俺ですら、もっとましな言葉を思いつく。



 


 
 当時、つっても最近だが、両者共に公式サイトで謝罪し、この事態の収束を図っていたが、パーソナリティーの某はともかく、宮本は謝んなくてもいいんじゃねえの?と、俺は思う。



 表現することを生業とするということは一般人にはなかなか出来ないことで、一般人の杓子で測って一般人の価値観に沿ってスポイルすることは一番やっちゃいけないことだと俺は思う。



 エレカシ宮本はホントにどうしようもないくらい大人気ないが、てめえがやってることにプライド持ってることは悪いことではないのではないだろうか。


 それくらいじゃないと面白くないよね?



 ってキレたのはこれが初めてじゃないみたいね。