脳ドック。


 ちょっと前の話だが、某格闘家と話していた時、「ちょっと気になることがあったので色々検査をした。」と言っていた。そして、「無事現役を続けることができることがわかって良かったけど随分とお金が掛かった」と言って笑っていた。豪放磊落なことで有名なその人で、俺はそこが好きなのだがそれはそれ。「ちゃんとケアしているんだな」ということがわかって俺は嬉しかった。


 そりゃあ格闘家たるもの、「ひょっとしたら己の命に関わる事態に陥ってしまうことがあるかもしれない」という覚悟は出来ているのかもしれない。だが、その周囲には日々その人のことを心から心配している人たちもたくさんいることをわかっていて欲しい。先日の木村拓也さんの一件以来マジでそう思う。

 脳ドックはまだまだ普及していないが、我々一般人も含めてこういったケアという部分を心に留めていかなければいけないだろう。と、いう今日はちょっと真面目な話。


 http://www.jamic.co.jp/general/dock/?vos=nkkdadww052000