「U-SPRITS」に高橋義生参戦!

 岡見勇信選手UFC敗戦、輪番操業の影響で先日のパンクラスの興行にも行けず、このところふて腐れ気味の俺だったが悪い事ばかりは続かないものだ。うっひょ〜!

 http://www.hiromitsu-kanehara.com/home/index.html

金原弘光デビュー20周年記念興行
  U-SPRITS
  日にち:11月16日(水)
    場所:東京 後楽園ホール
    開場:18:30
    開始:19:00
    出場決定選手:金原弘光 鈴木みのる 高橋義生 高山善廣 中野巽耀 垣原賢人(1日限りの復帰) 松井大二郎 ビリー・スコット

 チケット発売:9月12日(月)より発売
        VIP ¥12,000− SRS¥10,000− A¥8,000−
         B¥6,000−  C¥4,000−
 チケットぴあ e+(イープラス) ローソンにて発売

  問い合わせ先:DEEP事務局 052(339)0303

 ま〜、濃い面子が集まったものだ。我々おっさんファンにしてみると、過去のリンパン抗争の印象が強いからか意外な感じがしないではないが、そもそも揉めていたいたのは「やらせる側」同士であって、選手同志はそもそも仲が良いと聞く。とはいえこれだけの面子が対戦がさらっと実現してしまうことは素直に素敵なことだなと思う。試合当日はそりゃあもう濃い空間が形成されそうだ。こりゃ、絶対行かなくては!

 岡見勇信を見よ!

GONG(ゴング)格闘技2011年10月号

GONG(ゴング)格闘技2011年10月号

 嘘のような本当の話だが、彼は過去に3度パンクラスに参戦している。
 http://www.pancrase.co.jp/data/prfl2/okami.html

 格闘技通の友人まろぱぱ氏が「いやあ兄さん!岡見くんは強いですよ!そしてこれからも強くなりますよ!」と俺に対して盛んに熱弁を振るっていたことを今になって思い出した。確かに当時から彼のフィジカルの強さは垣間見えたが正直俺はピンと来なかったのが事実。俺の格闘技を見る目の無さもまた事実・・・。その後、国内での格闘技バブルの恩恵をほとんど受けることも無く、しかしそれでも日々のたゆまぬ努力(想像)と中小プロモーションでの実績を積み重ねた結果、UFCに主戦場を移し、そしてこの度ついに絶対王者アンデウソン・シウバとのタイトルマッチに漕ぎ着けた。今や唯一無二であるメジャーMMAプロモーションであり且つ結果だけが全てのあの独特の世界感において、この事実だけでも凄いことだと思う。だがかくなる上は是が非でもこの一戦はモノにして欲しい。そう思う。

 あまり専門誌では語られることはないが、彼は必ずしもエリート街道を驀進して来たわけではなく、新日本プロレスの入門テストに落ちて悶々と鬱屈した青年期を送った時期も有ったらしい。それを聞いただけで俺のような昭和のプヲタくずれのマニアは色んなところがビンビンだ。当日は夜勤明けの身体に鞭を打ってテレビの前から念を送ろう。ゴン格は「日本格闘技史上最大の決戦。」と銘打って煽っているが正にその通りだと思う。

頑張れ!岡見勇信!勝ったら国民栄誉賞や〜!(誇張)

 視聴方法等はこちら。
 http://www.wowow.co.jp/sports/ufc/index.html

 岡見勇信選手をサポートするアンダーアーマー公式サイトはこちら。
 http://www.underarmour.co.jp/

 君は「郷ひろし」を見たか。

 失礼ながら、これまで郷ひろしさんのことは存じ上げなかったが、焼肉屋パンクラス旗揚げ→高橋義生→謙吾パンクラス入団の経緯を知らない人間はパンヲタ失格だ(←マニアック過ぎるよ)。

 昭和の香りがプンプンの郷ひろしさんを要チェック!

 「月刊 高橋義生」※簡易版。

 みなさん既にお忘れかもしれないが、「高橋さんを応援する」という趣旨の拙ブログは久方ぶりにこのお方をキャッチ。



 俺も久方ぶりのパンクラスの会場でテンパっていたせいで、バタバタしてほとんどコメントは取れなかったがちょいとお話をさせていただいた。今年3月の突然のSRC休止宣言でご心配されているファンの方々も少なからずいらっしゃるだろう。そんなみなさまにさあ一言。


「試合しないとね。酒ばっかり呑んで太っちゃうから。」


 ・・・・・・・。


 とっとと試合して下さい。

 パンクラス8.7ディファ有明大会に行って来た。

 と、いうことでパンクラス

 応援していた田中章仁選手は負けてしまった。相手の首を取ってあと少しという局面もあったのだが、上を取り返されて、パウンドをしこたま貰い、動けなくなったところでジ・エンド・・・。ファーストコンタクトでいいのを貰ってしまったのが元凶だろうと思う。効いてしまったのか最後まで落ち着きを取り戻せず、バタバタとした感じで相手に押し切られてしまった。やはり重量級の一発は怖い。結果が出なくて個人的にも非常に残念。とはいえ期待するに余りある素質はあると信じている。レスリングエリートとはいえ現在の進化した総合にアジャストするには些か時間がかかるのかもしれない。頑張れ!これに懲りずの継続参戦希望。

 

 写真と本文はあまり関係無い。


 山宮タイガーも登場。

 こういうことをやると、どうしても「お寒いコスプレショー」になってしまいがちだが、そうならないのはきちんとしたプロフェッショナルとしてのバックボーンが有ってのことだろう。あえて色物に徹して後輩の前に立ちはだかることで見せたい何かがあったのかもしれない。いや、もちろん何も考えていない可能性も否定出来ないのだが(笑)。いずれにせよ彼もそういうポジションになったのかと思うと、昔を知る者としては妙に感慨深い。おどおどしたどこか頼りない印象はそこには微塵も無かった。判定とはいえ結果も出した。試合後のマイクも締めて見せた。ファンとして素直に嬉しい。だが、先のことやパンクラス全体のことを考えると金井選手にも頑張って欲しかったとかウダウダ考える面倒くさい俺。



 前回の新宿FACE大会と今回と久しぶりにパンクラスを見たが、おしなべてレベルも高く充分に楽しめた。会場の雰囲気やら何やらついつい俺のようなカビが生えたような古いファンは昔と比べてしまいがちだが、それはそれ、これはこれ。別物になってしまったのだからもうウダウダ言うまい。また暫くは今のパンクラスを定点観測してみようと思う。以前、某格闘家が退団したのでもう見ない、書かないと宣言してような気もするが、んなことはもう忘れた。

 「月刊 高橋義生」はまたおって。


 

 新宿FACE大会に行って来た。

 本当に久しぶりのパンクラス

 会場は新宿FACE。正直、随分とダウンサイジングした感は否めない。細かいツッコミを入れようと思えばいくらでも入れられるが、詮無きことは止めておこう。頑張れパンクラス!頑張れ総合格闘技!俺も頑張る(笑)!

 とはいえ、マニアな俺には充分楽しめた。今大会に出場した若い選手たちには実績も知名度も無いが、質の高い闘いを満喫させていただいた。これを世間にどうやって届かせるかというのが大きな命題なのだろうが・・・。

 パンクラス総合格闘技、本当に面白い!みなさんも是非!