週刊ゴングNo.1112号 尾崎社長インタビュー
■パンクラス尾崎社長が明らかにした超大型興行の“正体”とは
現在発売中の週刊ゴングで尾崎社長が今後の展望について語っています。
その内容は大箱での大会開催、タイ大会の開催、レギュラー興行であるブローツアーの展望等々。
今年開催見込みの大箱興行は、両国国技館、日本武道館クラス以上の会場でやるかもよ、だそうです。
やれんのか!おいっ!
と、にわかには信じがたい話ではありますが、過去のメディア等での発言を見る限り、大言壮語を吐く人ではないのでそれ相当の見込みが有っての発言でしょう。
提携先からの大物選手の参戦も予想されますし、大会場にふさわしい豪華なカードのラインナップが期待されます。これは非常に楽しみになってきました。
そこに郄橋義生の四文字があるならば、迷うことなく最前列ぶっこませていただきます。
タイ大会については先日の後楽園大会でのターボ・フェアテックス選手の総合への対応力を見て成功への自信を深めたそうです。
いや、それは些か早計に過ぎるとは思います。
しかし、そもそもタイは国技がムエタイであることからもわかるように、
「素手で戦争をしたらタイが勝つ。」
と、言われるほどの格闘技王国。(誰が言ったかは知りませんよ)
聞くところによると現地のムエタイ人気はやや斜陽傾向だそうですが、総合格闘技というジャンルを受け容れるだけの素養は充分に持ち合わせていると思います。
そこに今回先鞭をつける形になるパンクラスがどう普及し、定着させていくのか?
非常に興味深いところですし、期待しています。
あとは、ヘビー級トーナメントBブロックのお話。
http://www.pancrase.co.jp/tour/2006/0409/index.html
ゴング読者が喜ぶような「X」の参戦があるかもよ、だそうでして。
「X」とはやはりあのお方ですかね?
まあ、仮にあのお方だと仮定するならば、ちょいとたちが悪いです。
http://www.pancrase.co.jp/data/result/2004/1107.html
この大会を見た限り、総合の練習は続けているようなのでそこそこ強いです。いや、昔から決して弱くはなかった。
で、この、そこそこ強いってのがまた、たちが悪い。「X」さんが戴冠してしまわないとは限りません。
私も歳が歳ですから、なにとぞ塩分は控えめでお願いします。
どなたかは存じ上げませんが、1回戦で当たる選手の方、がんばって下さい!