3.19梅田:前田吉朗、北岡悟試合決定


http://www.pancrase.co.jp/tour/2006/0319/card.html


常々、関西のパンクラスファンから「カードが・・・」と言われ続けて来た梅田大会。


今回に限って言えば、前田吉朗北岡悟両選手の参戦が決まったことで興行の目玉が出来たのではないでしょうか。


フェザー級戦 5分3ラウンド

前田吉朗(パンクラス稲垣組) vs DJ.taiki(K.I.B.A.)


DEEPフェザー級のタイトルこそ獲り損ねてしまいましたが、現在もこのクラスでは頭一つ抜きん出た存在であることは疑いの余地はない前田吉朗選手。

対するDJ.taiki選手は昨年7月、横浜文化体育館大会、急遽代打出場という不利な状況下、大方の予想を裏切って今泉堅太郎選手を撃破したのは記憶に新しいところです。

加えて昨年暮れのD.O.Gでは大沢ケンジ選手にも勝利。

修斗世界ランカーに連勝している勢いは不気味なところです。

お互い打撃の選手だけにバチバチのしばきあいになることは必至でしょう。熱戦が期待されます。

ウェルター級戦 5分3ラウンド

ランキング1位 北岡悟(パンクラスism) vs ランキング9位 田中達憲(和術慧舟會兵庫支部)


1月の後楽園大会タイトルマッチで惜しくもドローに終わった北岡悟選手にとって出直しとなるこの一戦。
2ヶ月というインターバルの短さから彼の並々ならぬ意気込みが感じられます。


対する田中達憲選手の昨年9月梅田大会、石毛大蔵選手に腕ひしぎ十字固めでの鮮烈な一本勝ちもこれまた記憶に新しいところ。

ハイレベルな寝技の攻防が期待されます。


北岡選手としてはもう一度井上克也選手にたどり着くためにも絶対に負けられない戦いがそこにあります。


おそらく地元関西だけに田中選手の応援団が多数会場に駆けつけることでしょう。



パンクラスファンのあなた!梅田ステラホールで僕と握手!