郄橋義生の真実。(書ける範囲で)
グリフォンさんからナイスなネタふり。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20060317
でね、高橋義生。
彼は森の石松のごとく、船木に心酔しスパーリング・パートナーを務めたことなどで、それが高じて「パンクラスを潰すとか言うヤツは俺が殺す!」となったわけだから、当の船木と前田が和解したら、こっちも和解する可能性はあるんじゃないかしら。
もともと前田は「高橋のようなやる気のあるやつは好きだ。彼に対しては何の悪印象も無い」とか最初の公式見解では言ってたしな。
ただ、その後の東京ドームニアミス事件(PRIDE-1)後、「なんか俺のほうをじっと見てるやつがいてね、サインでも欲しいンかと思ったよ。後で聞いたら高橋やんけ。何の手出しもできんかったぞ、アイツ」みたいな要らんことを言ってさらに因縁を深めたんだよな。
そのへんどうなんだか。
まあ格闘技選手なんてワガママでナンボであって、嫌いな関係なら嫌いな関係のままで一向に差し支えは無いんだろう。その関係のままでも、高橋は以前から「格闘技界で少ない、親友の一人」としてTKを上げていたんだし。
「僕が書いていいって言ってんだから、オフレコって言った事以外は何書いたっていいですよ。」
ありがたいことにご本人からはそう言っていただいているのですが、それを一ファンがやってしまっては越権行為というもの。
と、いうことで以下の話はすでに公になっている話にご本人から聞いた話を絡めつつ進めていきたいと思います。
船木さんとの話はこちらに詳しい話が載っています。
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心酔したというよりは船木さんを神輿のように担いで行く事がパンクラスという団体にとって良いことだと思ったというのが正しいところです。ヒクソン戦に至るまで一歩も二歩も引いたポジションに甘んじていた真意はそこにあります。
「船木さんを引き摺り下ろしてでも俺中心に!」と、いう意識の元にやっていればおそらくまた違った展開もあったでしょうし、それをしないことに私も常々歯がゆく思っていた事もまた事実。
が、それもまた私が心酔する郄橋義生と。
リンパン抗争についても誤解されている方が多いようですが、郄橋義生にとってそもそも前田日明という人物はよく知らない人物でしかないわけで。
前田氏にしてみれば同じU系の船木さんや鈴木さんは後輩であって、何か事ある度に口を挟みたくなるのでしょうけど、自分がU系という意識の全く無い郄橋さんにしてみれば関係無い人が何かおかしなことを言っている以外の何物でもないわけですよ。
しかも「潰す」と来たもんだ。
それに男としてあたりまえの反応をしたまでで。
勘違いに端を発して一方的に事態をこじらせたのは前田氏の方であって郄橋さんはもはや何とも思ってないですよ。
いや、さすがにそこまでは訊けませんから推測でしかありませんがね。
そもそもあそこまで事態をこじらせたのはぜ〜んぶ面白おかしく煽った専門誌のせい。
特にshowなんとかっていうゴミライター。いまだに業界に寄生してるみたいだけど早く消えてくれんかな。
以上、ちっともまとまってませんが、機会があったら書こうと思っていたので思いつくまま綴ってみました。。
後で推敲入れるかもしれません。