　（続）観戦マナーについて。 - ブログだよ！酒は瞬発力、煙草はスタミナ。

芳恵ちゃんの話題に気を取られて言い忘れていました。

ヨーロッパのサッカー観戦を引き合いに出している方がいらっしゃいましたが、それはいかがなものでしょうか。

私も実際何度も現地観戦したことがありますが、そりゃあもう酷いもんです。

現地の言葉で「○○○○野郎！」だの「○○○野郎！」だの「あなたお里が知れますよ。」な野次のオンパレード。

そりゃあもう聞くに堪えないものばかりです。

ヨーロッパではありませんが、サッカーも盛んで格闘技も盛んな某国（笑）でサッカー観戦した時なんざですよ。

現場で暴動が起きましてね。

ほうほうのていでスタジアムから避難したことさえあります。

まあ、その国では観客がどうにもままならない日常の憂さをスタジアムで晴らしているようなところがあるので他の国と一括りには語れませんが、マナーという意味ではどこも似たり寄ったり。つまり世界中を見渡しても、スポーツ観戦のマナーの悪さという意味ではサッカー以下の競技を探す方が難しいわけです。

あえて文化という言葉を用いるなら脈々と流れる悪しき文化とでも言いますか。

その最低ラインを基準にしてそれよりはまし、それもまた文化であると容認するようでは石田純一＠「不倫は文化だ。」のことを笑えませんよ。

※追記

断っておきますが、ここでサッカーのサポーター論をするつもりはないのであしからず。

個人的にはその競技としての性質上、サッカー観戦と危険は常に隣り合わせだと思っていますし、スタジアムでは自己責任において自分の身を守る必要すらあると思っています。それが海外であるならばなおのこと。

ただ、それを格闘技観戦に当てはめるのはいかがなもんでっしゃろ？

客席で屈強の大男が暴れてる様を想像してみて下さい。

ぞっとしませんか？