郄阪選手、長い間お疲れ様でした。

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第3試合 PRIDE無差別級グランプリ2006 1回戦

KO 2R 4分15秒

郄阪 剛×  VS  マーク・ハント


壮絶な散り際、しかと拝見致しました。


もはやPRIDEのトップコンテンダーと言っても過言ではないマーク・ハント選手と五分の渡り合い。

いや、並の選手なら早々に心が折れていたに違いありません。


「まだ、倒れないのか?!」


と、いうハント選手の驚愕の表情が印象的でした。


そして、最後まで郄阪 剛は武士でした。


長い間お疲れ様でした。そして今後の彼の人生にも幸多かれ!



第5試合 PRIDE無差別級グランプリ2006 1回戦

KO 1R 8分25秒

藤田和之○  VS  ジェームス・トンプソン×


いや、ホント・・・、勘弁して下さい。


開始早々からトンプソン選手に押し込まれて大劣勢・・・。

最終的に試合こそバチバチいやドロドロのしばき合いでものにはしましたが、冷や冷やもんでしたよ。

会場のお客さんは喜んでいたようですが、私的にはおおいに不満。


今後のトーナメントの展開に暗雲垂れ込めたといってもいいでしょう。


何よりあんな試合をしてたんじゃ身体が持ちませんよ。



和之君50点!



次に期待。


選手のことなんてどうでもいい主催者的には120点なんでしょうがね。