巷じゃ亀田家叩きが大流行。


パンクラスネタが枯渇気味なので、本日は無理やりボクシングネタなんぞを。




わたくしごとでアレですが最近ボクシングにはまってましてね。ジムワークだけですが。


で、なんというか打撃の奥深さ、難しさが最近より身にしみて分かって来ましてね。こりゃ、あまりもじゃもじゃ言うたもんじゃないぞと。



いや、技術論やるのって勇気がいるんですわ。見当違いなこと書いて失笑されるのも嫌ですしね。

もともと私はネットで技術論をしたがらないヘタレではありましたが、これで更にに拙ブログから技術論が消えて行くと(笑)。




で、亀田家の話。



近頃じゃ、先日の長男と次男の試合内容に対して猫も杓子も亀田家叩き。ネットに溢れる似非評論家にほとほと食傷気味です。


要は叩き易いから叩いていると。


競技と興行のはざまでボクシングが抱えている矛盾点なんぞ昔から多々有って、亀田家の試合の場合それが顕著なだけに余計叩きやすいと。

で、鬼の首獲ったように叩いているのを見ると「なんだかなあ」と思ってしまうわけです。
言い知れぬ違和感というか。何を今更というか・・・。


中には「俺がやっても勝てるんじゃないか?」なんていう噴飯物の批評もあったりして。


ホント、実現しないと思って好き勝手言っちゃってますね。


ガキの頃の同級生で「馬場には勝てる」と公言してはばからなかった新日派のO君の事を思い出しました。




亀田長男、悪くないですよ。



下がらないガードと・・・、下がらないガード・・・と。




下がらないガード。




って擁護するつもりが早速行き詰っとるやないかい!

(個人的にはあれだけガードが高いとパンチが出しづらいんと違うかなと思います。)



対戦相手がほにゃららで現時点彼が世界でどのくらいのポジションなのかわからんというのはそのとおりでしょうね。


父親の構想だと世界戦までにあと1戦挟むかもしれないとか。



1戦と言わず、経験不足を補うためにも、2戦、3戦、4戦と挟んだら・・・




負けるやないかい!




って、俺も叩いとるやないかい!



どんなもんじゃ〜い!