9.16有明大会:全対戦カード決定。


http://www.pancrase.co.jp/tour/2006/0916/card.html


ん〜・・・、またしても批判で恐縮です。


私には正直このカードが何を意図して組まれたのか全く理解できません。


■ メインイベント ライトヘビー級戦 5分3ラウンド

2006年度ネオブラッド・トーナメント ライトヘビー級優勝

川村亮(パンクラスism) vs ダニエル・アカーシオ/初参戦(シュート・ボクセ・アカデミー)

パンクラスism期待の新星として昨年デビューし、今年ネオブラッド・トーナメントを制した川村が『PRIDE武士道』において、三崎和雄高瀬大樹といった日本人トップ選手を粉砕してきたアカーシオを打ち破り、パンクラシストの魂を見せ付けるのか?それともアグレッシブに攻めまくるアカーシオが強力無比な踏みつけ攻撃で川村を踏み潰すのか?
ネオブラ王者が世界の壁に挑むKO必至のメインイベント!


意地悪なツッコミを入れるなら「KO必至」なのは川村選手なんじゃないの?という話であって。


彼には申し訳ありませんが、勝てる可能性は限りなく低いと言って間違いありません。


いや、彼を腐すつもりは毛頭ありませんよ。


ただ、川村選手はデビュー以来無敗の有望株とはいえ、キャリア5戦の新人選手であって。


何故、身の丈に合った対戦相手を当てて育てて行こうという発想にならないのか?

何故、いきなりこんな強豪を当てて潰すような真似をするのか?


そりゃあ、選手にしてみりゃダニエル・アカーシオとやれるなんて、この上無いチャンスですし、話が有れば一も二も無く「やる。」と答えるでしょうよ。


でも、そこを諌めるのがマネージメントというものでしょうよ。

逆に焚き付けてどうするんですか。


門外漢の私には知る由も無い事情が有ってこうなったんでしょうし、ぐだぐだ生意気言って申し訳ありませんがこれだけは声を大にして言いたいです。


選手は駒じゃないでしょう?宝でしょう?

もっと大事に扱って下さい!



まあ、こんな場末でおっさん一人吼えたところで仕方ありませんな。


今から身震いが止まらないのですが、決まってしまった以上は川村選手の応援に駆けつけようと思っています。


ファンは玉砕覚悟の打ち合いなんて望んでませんよ。



生き残れ!川村!