退団の真意。


http://www.pancrase.co.jp/rls/rpt/2007/0709.html


まあ、真意も何もここに書かれていることが全てだと思うんですよね。

裏表が無い・・・、いや、無さ過ぎる人だから、高橋さんは(笑)。



正直、今回のことが高橋さんにとって損か得かといえばおそらく前者だと思うんですよ。



パンクラスという団体の庇護の下で守られてきたというのもまた事実でしょうし、今後は色んな雑務を自らこなさなければならなくなるでしょうし。



ただ、今回格闘家人生の最終章を迎えるにあたって、そんな損得勘定よりも「己の看板のみで勝負したい」という美学を優先した。それが退団という形になったと、私は咀嚼しています。



わかりますよ。私も男の子の端くれですから。


ただ、しがない所帯持ちのチンケな勤め人に過ぎない私なんぞは、男の美学よりもセコイ損得勘定を優先せざるをえないことの方が圧倒的に多いです。



羨ましいですわ、高橋さんが。そして心底がんばって欲しいと思います。