戦う意義。


 俺が敬愛する高橋和生は昔からベルトとかタイトルとかそういった権威に全く無頓着な男。


 そのかわり、「戦う意義」というものには拘りが有る。



 以下、コメント欄より。



僕はPPVで高橋選手の解説を聞いておりますた。「ハリドフとやりたい。84kgも問題ない」って言ってました。84kgの高橋選手、観たいな〜。


 http://www.src-official.com/pc/fighters/m/mamed_khalidov/index.html


 このマッチメイクが日本格闘技界的に妥当なのかどうかは俺にはよくわからない。
 



 今だから明かすが、ずっと以前に行われたパンクラスヘビー級トーナメントの際、当時、高橋さんはしきりにティム・レイシックとやりたがっていた。


 
 これは俺の推測に過ぎないが、たぶん、ティムを通して「世界」との距離感を測りたかったのではないだろうか?



 それが当時の高橋義生の「戦う意義」だったのではないだろうか?



 俺は勝手にそう思っている。



 そして、あえて今回、具体的な名前を挙げている以上、高橋和生はそこに「戦う意義」を見出しているのだろう。



 関係者でも評論家でもない一介の高橋和生サポーターに過ぎない、こんな僻地の鼻毛ブログをご覧になっている
方がいらっしゃるとも思えないが、もし、うっかりご覧になってしまった関係者の方、よろしくお願いします。