SRC本部道場オープンやらプロ育成選手やら諸々。

 http://gbring.com/sokuho/news/2010_06/0612_src.htm

 情報の詳細はリンク先をご覧になっていただくとして、はい!ここアンダーライン試験に出ま〜す!

 審査員の1人であり、7月25日にドン・キホーテ北池袋店の2階にオープンするSRC本部道場でヘッドコーチを務めることになった高橋義生は、「経験者が多いのでみんなそれなりに技術的なことは出来るので、僕は内面から出てくる魅力のようなものを頑張って見ていました。

 アマチュアは強い弱いですがプロは違うところがあるので、その違うところを選考基準にしていました」と語り、合格した田中について「田中はちょっとバカさ加減がいい。一番田中が期待していたバカだった。内面からかもし出してくる全体的な雰囲気がいいし、技術は凄いものをもっていて申し分ない。その中にところどころ出てくるバカなところがプロの魅力を感じる。プロのリングで見てみたいと思った。プロは努力するのは当たり前で、人間的魅力を持っている人が上がってくる。それは田中が一番ありました」と合格にした理由を明かす。

 さらに高橋は「僕の育成方針は根性論です。今だからこそ、毎日のようにスクワット2000回をやらせる感じで僕の独裁政権を作ります(笑)。バカになって前へ突き進むしかないバカを育てたい。スクワット2000回やれと言ったら“分かりました”と言ってやるくらいのバカですね。田中はやりそうじゃないですか(笑)」と、田中の育成方針を語った。  

 勘違いしてもらっちゃあ困るのだが、あくまでも現役と並行してということ。というか、辞めてもらっても困るが。とはいえ、高橋さんが望むと望まないとに関わらず、こういう役回りが来るようになったということか。今後はプロ育成選手の指導にも当たるということだが、こちらにも期待。是非、義生イズムを継承していって欲しい!まあ、俺は習いたくないが(笑)。