続・UWFの方から来ました。
現存する格闘技の老舗専門誌「格闘技通信」、「ゴング格闘技」はそもそもプロレス誌の増刊という形でスタートした。
この二誌が創刊した約20年前、時は正に前田日明vsドン・ナカヤ・ニールセンの異種格闘技戦に端を発した格闘技ブーム(ツッコミは認めん)。
結構な部数が売れていたと記憶している。
つまり、UWFが無ければ「格闘技専門誌」というジャンルそのものが誕生していなかったのだ。
だから、というわけでもないが、前田日明氏の「格闘技で飯を食えるようにしたのはUWF」という発言も理解出来ないではない。
格闘技はUWFの方からやって来たのだ(暴論)。
ただね・・・、専門誌・・・、手広くやりすぎだよね。
総合やって、キックやって、空手やって、しまいにゃコッポーほりべえ〜なんて怪しげなものまでやって、んで、みんなにいい顔してってなると、自ずと内容は薄くなるって。薄々だよ、サガミオリジナル。
総合と立ち技系、住み分け出来ればいいのにね。
出版不況と言われる昨今、需要が有るのかは疑問だが・・・。
うむ・・・、オチが変だな。