ゴッチイズムと藤原イズム。
昼間、父兄のちょっとした集いがあって、そこで痛飲。疲れたのでちょっと昼寝のつもりが先ほど起床。もう滅茶苦茶。
起きたらネットでオーダーした組長の著書が届いていたので読書。
- 作者: 藤原喜明,斎藤文彦・文
- 出版社/メーカー: ビジネス社
- 発売日: 2010/03/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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組長の半生記。ファンの間では既に知られた話も多々掲載されているが、師匠である故カール・ゴッチさんとの思い出話も含め読み応えがある一冊。
小耳には挟んでいたが、胃癌で闘病されていたとのこと。いやいや、まだまだプロレス界は藤原喜明を必要としている。ひとまずは克服されたとのことでほっと胸を撫で下ろす。
IGFの会場では何度かお元気なお姿を拝見した。まだまだ、頑張って頂きたい。しつこいようだが、俺は断然、藤原派。
- 作者: 藤原喜明
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/12/08
- メディア: 単行本
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UWFマニアの間ではその存在自体が有名ではあったものの、知る人ぞ知る存在だった「藤原ノート」がついに日の目を見た一冊。
イラスト付きの教則本の体ではあるが、これまた、故カール・ゴッチさんとの思い出話も含め読み応えがある一冊。
教則本として語るなら、20年くらい前に安生洋二さんとの写実入りで出版された伝説の著書とは比べるべくもないが、また違った読み応えもあるのは確か。というか藤原マニアなら買いなはれな一冊。
酔っ払っちゃったな。寝る。
ま、これもまたゴッチイズム。藤原イズム。そして何より和生イズム(笑)。